DESIGN STORY

設計初期から継続的に
CO2排出量を可視化

設計時の建物(資材)
CO2排出量を
簡単に
算出するツールを開発

  • 開発の目的

    私たちは、設計時に建物の製造時に発生するCO2を概略的に捉え、持続可能な環境への貢献を目指すためのツールを開発しました。このツールは、建物(資材)のCO2排出量を効果的に評価するための算出ツールです。

    設計の計画段階から基本設計段階、実施設計段階まで、弊社の概算ツールにて算出した数量、または実施設計数量と連動し、迅速に建物(資材)のCO2排出量を算出できるようになっています。

CO2排出量算定ツールの
主な特徴

■簡単な操作
計算する資材関係を厳選することによって、短時間で簡単に入力することができます。

■的確な評価
原単位はIDEAを使用し、該当数量を積み上げ方式でCO2排出量を算出することで、的確な評価を行います。

■柔軟性
このツールはそれぞれの要件に対応した最適な評価を見つけ出す柔軟性の高い計算が可能です。例えば、異なる建物タイプや構造種別の変更、低炭素資材への変更などのシミュレーションを行うことで比較検討を行えます。

■持続可能性の促進
当社の概算ツールと連動することで、環境負荷の高い部分を特定し、概算工事費と関連付けながら効果的な削減施策を実施できる、持続可能で最適な建築設計を促進します。

お問い合わせ

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