環境設計

環境設計は、その地域の自然環境や地域特性を的確に分析することから始めます。「負荷を低減させる建築手法」「自然の恵みの活用」「高効率な設備手法」により、快適な環境を合理的かつ経済的に構築します。

負荷を低減させる建築手法
建物に入る日射の抑制・制御や高断熱化により、空調設備機器の容量を小さくすることができます。
庇や日射遮蔽ルーバーなどの建築的手法をデジタルデザイン等により検討し、運用時のエネルギーや、ランニングコストを縮減する建築を計画します。

自然の恵みの活用
地域特性を把握した上で、光(自然採光)、風(自然換気・外気冷房)、水(雨水及び井水)、土(地中熱)、緑(屋上や壁面緑化)などの手法を適切に選択し、自然の恵みを効果的に活用する建築を計画します。

高効率な設備手法
省エネルギーを実現する空調・衛生・電気設備システム、快適な温熱環境の構築、良好な空気質環境と光・視環境の提供、建物運用・管理業務の効率化を図るシステムを、適切かつローコストで構築します。

ZEBコンサルティングの積極展開
我が国のエネルギー基本計画においてZEBの実現と普及が求められています。
私共は、"ZEBコンサルティング"を積極的に展開しており、ZEBの実現を強力に推進します。

“性能検証”によるZEBの実現
設計・施工・運用の各フェーズにおける性能検証(コミッショニング)を行い、“ZEBの実現”を支援します。

  • 2022年度ZEB受注実績

  • 300㎡未満 2000㎡未満 2000㎡以上
    0件 0件 23件
  • 受注目標

  • 2025年度に自社が受注する設計・コンサルティング業務のうち、ZEBが占める割合を50%以上

サービス展開

  • ZEBコンサルティング
  • 省エネルギー計画
  • 地球温暖化防止計画
  • LCA算定

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