DESIGN STORY

「企業がまちに開く」まちづくり

「ゴタンダデシタンダ!!」
公共空間利活用社会実験

  • 公共空間を舞台にした
    社会実験

    スタートアップ企業が集積し大企業の本社機能も多く集まる五反田エリア。このエリアの持続的な将来像を考えるにあたり、まずはまちの魅力や課題、可能性などを幅広に探りたい。隠れたニーズを掘り起こし、まちの賑わいにつなげていくことができるか、その手掛かりを見つけるために道路や公開空地を活用した社会実験を行いました。

  • 企業がまちに開く

    協働した地元企業の方々と公共空間で様々な実験を行いました。車道に作った芝生広場。タタミパークレット。公開空地でのガーデニングや科学実験教室。車道上でのテレワーク、ラクガキワークショップ、柔道体験まで。各社が得意とする企画でまちとの関わりを試みました。

  • エリアの新たなポテンシャル

    ビジネスエリアとしての印象が強い五反田エリアにおける社会実験では、多くの子育て世代が来訪。また五反田バレースタートアップ企業と協働で行ったAIカメラによるデータ測定では、平常時を上回る人流を確認することができました。これからのまちの魅力づくりを考える上で大きな成果となりました。企業がまちに関わり、住民とのタッチポイントを作り拡げながらまちの魅力を高めていく。それらのアクティビティをデータ測定によってきちっと可視化して評価していくことも大切です。

まちづくり
プラットフォームへ

企業、商店、大学、住民など多様な属性の人々が行き交う五反田エリア。地域と繋がり地域を豊かにしていきたいと考える個人・団体・企業は多く存在しますが、現状は各主体がそれぞれ活動している状況です。多主体が参画し協働できるプラットフォームがあれば持続可能なまちづくりを推進することができると考えています。私たちは地域の方々と一緒にそのプラットフォームづくりを進めていきます。

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